精神疾患・障がいを抱える方を支援するブログ

経験者だから感じる視点で、読者の方に少しでも希望を届けたいと思います。

「就労支援フォーラムNIPPON2017」-1

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

先月、東京で「就労支援フォーラムNIPPON2017」に参加してきました。2日間ぎっしりの濃厚なフォーラムで、一昨年の参加の時に内容の濃さに感激しましたので2年連続で参加しました。

参加者は約1500名、地方からも多くの人が参集しており、主に医療・福祉業界の方が中心です。私のような一般企業の人間は少数のようです。障がい者の就労支援テーマでは最先端の情報を聞ける場だと思います。

 

フォーラムの内容を書くとキリがありませんので、今回感じた主なトピックを挙げます。

・発達障がいの議題が増えた

前回に比べての印象です。世間の関心が増えていることや今年法定雇用率に精神障がいが対象になることも影響していると思います。

 

・福祉型→企業型への流れ

フォーラムでは政治家の方々も登壇されましたが、福祉事業が従来のものから企業型、つまり経済性を重視した方針へと変化しつつあると感じました。これについては後述。

また、厚労省の方も登壇し今年改正の障がい者総合支援法の話題もありました。就労支援は大幅な変更はなさそうですが、定着がより重視される方向になる見込みです。

 

・支援機関と企業の連携強化

企業も障がい者雇用に悩みを抱えており、企業と支援機関(福祉事業所など)と当事者の三位一体が必要。支援機関が企業との関わりをどう取っていくか?が課題。

 

フォーラムの休憩中、おそらく福祉事業所の関係者と思われる男性2人の会話が聞こえてきました。「最近は上場している企業もあるけど民間企業を制限した方がいいのでは。福祉は1対1の人間関係が大切なのだから、、」。

この言葉は福祉関係者の本音を表したものとして興味深いなと感じました。私はこの言葉の本音を理解できるなと感じると同時に、これではどうなのかなとも感じました。失礼ながら。そう思った理由は次回書きます。